小型船舶免許2級の航行区域

小型船舶免許2級の航行区域

ご存じのとおり、小型船舶操縦免許の2級では「5海里」まで航行が可能です。
1海里1852mなので、岸から約9kmの距離まで2級免許で航行できるわけですが、これ、正確には「沿岸区域」と言います。

 

水域は「遠洋区域「近海区域」「沿海区域」「沿岸区域」「平水区域」に分類されています。
「沿岸区域と」は平水区域と沿岸から5海里までの区域を指しています。これが2級の航行区域というわけです。

 

例えば東京湾内ですが、沿岸からの距離を測定すると、5海里を超える水域も存在します。
では、その超えている水域は2級免許では操船できないのかというと、東京湾全体は平水区域に分類されているため、2級免許で問題なく操船可能というわけです。

 

ちなみに「沿海区域」とは沿岸から20海里の水域です。
平成15年以前の小型船舶操縦免許では、20海里を超える水域を操船するのに1級が必要でした。

 

今の1級は5海里以上の水域はどこでも操船可能となっていて、20海里以上の水域を操船するために別途ライセンスを取る必要はありません。